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大津の階段と聖火台の階段〔5952〕2019/08/02

2019年8月2日(金)クマゼミワシャワシャ

夏空。すいか。かき氷。

暑い夏は、ランニングと読書に限ります。そんな訳で、昨日も会社から走って帰りました。

昨日はですね、高須のとある駐輪場にベージュの折りたたみ号を置いておいて、そこまで走り、そっから自転車。夕方とはいえ、まだ暑いですきんね。11kmくらいにしちょきました。

とは言え、負荷は大切なので、この、大津、関の水道タンクまでの直線階段を駆け上がるというイベント付きラン。いやー。結構ビュンビュン走ってきてから、あの階段を駆け上がるのはキツい。キツいけど、苦しいけど、苦し心地良いこの感覚。汗が滝のようで、まるで着衣水泳した後みたいね。靴の中もぐっちゃぐちゃ。ああ。気持ちよかった。

 

あの直線階段を駆け上がってて思い出すのが、オリンピック聖火台ね。あの、昭和39年の東京オリンピックで聖火台に着火する、あのシーン。直線の階段を、見事な足取りで粛々と駆け上がり、聖火台に点火するあの風景は印象的でした。

オリンピックも商業化が進んで、聖火台点火も、近年は色々と凝りに凝った演出やら人選やらが行われるようになって、あの東京オリンピックみたいな感じではなくなりましたね。

 

あの聖火台の階段、調べてみたら182段と書いてるページ163段と書いてるページが、同じ日本オリンピック委員会のHPにあるけど、どっちなんだろう。どっちにしても、走ってきた後に、その段数の階段を姿勢を崩さず粛々と美しく駆け上がる、というのは、僕ら素人ランナーからみたらすごい。だって、関の水道タンクの階段を駆け上がるのに、とてもあんな姿勢では無理だもの。腰は曲がってふうふうぜえぜえ。

あの聖火台に点火した最終ランナーの故坂井さんは、広島に原爆が落とされた日に生まれた方。早稲田大学の1年生だった。オリンピックとは、そんな場所。いろんな思惑が入り乱れる場所。

あの東京オリンピックは、平和への希求と成長、繁栄の象徴だった。

 

来年のはどうなるんだろうか。色んな思惑が入り乱れる。

そして気になる最終ランナー。

 

今朝はそんな訳で、自転車出勤。ここはこの辺。舟入川の北岸土手上から、東の方角を撮影しました。地理院地図の土地条件図だとこんな感じ。つまり。ここは海だった。

こうやって見ても、もし、この土手がなかったら左側の田んぼも浅海か湿地であること、わかりますよね。ここに土砂が堆積する前の古代には、広い浅い海が広がってたことは、想像できます。そんな風景。

その浅海の、少し深くなった流路を船が往来し、あの向こうの鉄塔が立つ山の手前の港に出入りしていた古代。そんな時代の風景を、ここから想像できます。紀貫之が暮らした時代の風景を。

 

あの鉄塔のある山が、水道タンクのある山。昨夜も一気に駆け上がった階段がある、山。古墳がたくさんある高天原山に連なる山で、古代の港、国庁の表玄関が麓にある、山。

階段を駆け上がりながら、東京オリンピックの坂井さんはすごかったな、と改めて思う訳で、もし聖火リレー最終ランナーのオファーがきても、僕にはちょっと無理そうだな、などと思うのでありました。


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