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暑い、雪ヶ峰〔5590〕2018/08/05

2018年8月5日(日)暑い暑い

今年も牧場まつり。土佐山田の雪ヶ峰牧場で、毎年この季節に行われる恒例イベント。一昨年はこんな感じで、去年は、こう。去年、土佐山田駅から物部川沿いを佐岡まで走って雪ヶ峰まで引き返す10kmランをやってそのまま参加したけど、暑かった。今年が特別に暑いみたいな感覚ですが、思い返せば去年もものすごく暑かった。

 

去年の8月。高知市の気温データはこれだ。今年のが、これ。ほとんど同じ傾向。去年の8月4日は33.8℃で、今年は33.9℃。平均気温は去年の方が高いくらい。8日には36.5℃を計測し、12日にも36℃。そう。去年の夏も、暑かった。

なので、あの炎天下、日陰がほとんどない物部川沿い10kmランは、本当に暑くて倒れそうで、雪ヶ峰牧場にたどりついて最初に飲んだ冷たいビールの一杯が、とんでもなく美味しかったことを覚えてます。

なので、今年も走ってきました。土佐山田駅から。とは言え、佐岡まで行って引き返すのはやめて、土佐山田町界隈探索RUN5km。それでも十分暑かった。期待通り、至高の味わい冷たいビール。

 

雪ヶ峰牧場は、高知市からも近いのに、100町歩という広大な面積を誇る牧場。主に、ジャージー種の乳牛を飼育しており、昼夜周年完全放牧。日本一幸せな牛が暮らしている、と言われる所以がそこにあります。

もちろん殺菌充填は弊社で行なってまして、多くのお客様に親しまれている雪ヶ峰のジャージー牛乳。牛舎で飼われるジャージー種に比べたら乳脂肪分とかは低い。そりゃあ、運動量が違いますき。でも、脂肪の旨味にしつこさがなく、とても美味しい牛乳になってます。

 

牧場主の野村さん、とにかく豪快で、外連味のない方。先見の明があり、購入した土地や山が、新しいお金を産んだり資産を産んだりで、すごい。

昔、自分でジャージー牛乳を使ったアイスクリームを作っていたことがありました。美味しいのですが、野村さん、砂糖の甘さが気に入らない。そこでどうしたか。普通ならば、おいしい砂糖を探す。サトウキビを探すところまで行くと、かなりマニア。でも野村さんの発想は僕らの想像限界を軽く超える。

奄美大島で、サトウキビ畑を購入、自分でサトウキビを生産し、それから採った砂糖で、アイスクリームを完成させた。

 

そりゃあね、おいしかったですよ、当然。それよりも、その発想に圧倒され、心の底から尊敬したことでした。その時に僕にこう言いました。

「おまんのう、地球はようけ持っちょらないかんぜよ。」

 

地球はたくさん持っておけ、という教えでございました。もちろんその教えを守ることもできてませんが、発想の大きさ、大胆さの大切さを教わったことでした。いや、尋常の発想ではない。限界を超える。

 

そんな野村さんなので、慕う方も多く、毎年の牧場まつりには、たくさんの人々が集います。想いには、人が引き寄せられる。引き寄せられた人たちは、また、そこでそれぞれ想いを抱き、人生を切り拓いてゆく。

とても刺激的な、雪ヶ峰の牧場まつり。今日のメインヂッシュは、カレー。この写真ね。まあ、自衛隊とは違うので、おしいしいカレーかどうかは秘密。まあね。これね。カレーね。まあね。

 

ああ。暑かった。若いメンバーと、古くからのメンバーが酔いの混沌の中で混ざり合ってゆく。チビクロサンボのバターみたいに。

ああ。暑い。


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