おすすめ

今日のにっこりひまわり

田野町の人口密度、全国ランキング〔5497〕2018/05/04

2018年5月4日(金)晴れ!

今日も良いお天気。各地は連休真っ盛り。そんな中ですが、大切な用事がありまして、田野町。高知県安芸郡田野町。田野町の大野大地の上から、田野の町と、羽根岬を撮影してみました。太平洋の緑がかった青と、空の青。

田野町は、文教の町。と、言うのも、現在の中芸高校の場所にあった田野学館は、藩政期末期に多くの有為の人材を輩出した、土佐東部の学問の中心であったから。中岡慎太郎も、清岡道之助も、田野学館の出身だ。教育がいかに歴史を動かすか、という証左が、ここ田野でもはっきり見られる。

 

祖父は、この田野で生まれ育ち、高知へと出てきた人物。なので、今でも、田野には深い縁があるのであります。

こないだ、高知県で一番人口密度の高い市町村は高知市だが、二番目はどの市町村だ?という質問を受け、即座に「田野町」と正解を答えたのは、僕だ。

そう。田野町は、高知市に次ぐ人口密度を誇る。誇るのかどうか知らんけど、とにかく人口密度は高知では高い。それは、面積が狭いから。人口は2565人。

6.53平方キロという面積は、四国の市町村で一番狭い。全国1741市区町村の中で言えば1721番目。下から21番目か。では、自慢の人口密度は。高知で堂々の第2位ですが、全国1741市区町村の中では603位。そんなに高い方ではないんだ。高知の人口密度の低さ、人間の住み方の薄さがよくわかる。

 

人口ということで言えば、大川村。よく、離島を除けば全国で一番人口の少ない村、という言われ方をする、大川村。2007年初頭、高知新聞で「500人の村がゆく」という秀逸な連載があった。当時若手の記者が大川村に住み込み、村の人々との交流を通じて、過疎の山村の実情を正しくレポートした、画期的な連載。そう。あの頃、大川村は500人の村だった。

その大川村も、今年4月1日現の人口は374人。この10年で100人以上減少し、「370人の村がゆく」になりました。

大川村より人口が少ない村。それは、新潟県粟島、東京都利島、東京都御蔵島。いずれも300人代の人口の島。一番少ないのは東京都青ヶ島で、160人。

 

こんなページがありました。去年の10月頃のデータなので、少し古めですが、興味深い数々の事実を示唆してくれる。全国1741市区町村の、人口ランキング、面責ランキング、人口密度ランキング。

人口密度ときた日にゃあ、1位から16位までが、全部東京都。と、言うか、17位に埼玉県蕨市があって、25位までがまた全部東京都。

このランキングの最下部を見ると。人口0の町村が、6つ。そう。いずれも福島県で、福島第一原発事故により、人口が0になってしまった町村。東京電力の事故で。なにやら、やり切れなさを感じてしまう統計データ。

 

ともあれ、田野町。人口現象に直面しつつも、色々と取り組んでいます。こういった地方の町や村があって、日本という国がある。


←前日の日記2018年05月の日記翌日の日記→

HOME今日のにっこりひまわり

CMギャラリー

今日のにっこりひまわり
毎日健康社員日記

日記検索

フッターアクセスメニュー