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梅雨と石灰岩と鍾乳洞〔5167〕2017/06/08

2017年6月8日(木)晴れ

昨日、高知も梅雨入りしました。

て、晴れてるやないか!

というツッコミを入れたくなるような、良いお天気の木曜日。梅雨入りとか、どのタイミングで宣言するのかとか、難しいですよね。でも、梅雨明けの方がもっと難しい。

梅雨前線とは、低緯度側の暖かく湿った気団と、高緯度側の冷たく乾燥した気団の境目のこと。境目では、暖かい気団が冷たい気団に乗り上げて上昇するので、気圧が低くなり、水蒸気が水となって雨となる。それが梅雨前線であり、秋雨前線でもある訳だ。

その境目は、5月頃に中国の華南ではっきり見られるようになり、次第に東へ。そして日本列島が梅雨、となる。低緯度側の気団と高緯度側の気団の勢力が拮抗して、動かなくなるので、長雨になる。

そしていよいよ梅雨明け。梅雨明けには2つのパターンがあるそう。一つ目は、低緯度側の暖かい気団が一気に北上して冷たい気団を押し上げるパターン。これはもう、はっきりくっきりした梅雨明けで、サザンやチューブの歌みたいな夏が突然訪れる。ところがもう一つのパターンでは、高緯度側の冷たい気団の勢力が強くて暖かい気団が上昇できず、そのままの状態で、梅雨前線がゆっくりのったりまったり消えていく。そうなると、梅雨明けは実にはっきりしない。これでは、いつ、梅雨明けしたかという判断が難しくなる訳だ。そんな夏は、ちょっと、嫌。中島みゆきか山崎ハコみたいな感じでしょうか。

 

それはともかくこの写真。今朝、5時過ぎ。東部自動車道から撮影した朝日。朝日の左手のモコモコした山が、鉢伏山。稲生の石灰山と言うた方がわかり良いでしょうかね。

そう。この高速道路の界隈に仏像構造線が走り、こっから南は四万十帯で、北側は秩父帯。その境目、仏像構造線の北側には、遥か昔に南太平洋の浅海で発達したサンゴ礁などがフィリピン海プレートに乗って北上し、南海トラフでユーラシアプレートに潜り込んで付加帯となった石灰岩層が、見受けられます。稲生の石灰も、そう。

今、ネットで、20万分の1シームレス地質図というのが見れます。この地質図の稲生界隈と見てみましょう。エメラルドグリーンに塗られた場所が石灰岩層。

こっから北東方面を見てみると、三宝山の連山があって、そこには龍河洞。龍河洞も、石灰岩質の山にできてます。

こないだ、6月の新刊でご紹介した「洞窟バカ」。この本に、洞窟が存在する条件、てなことが書かれてます。まず。石灰岩層であること。そして、水が流れていること。

そんな意味で、この稲生の山には、洞窟はありそうにもないです。この山、色々たつくってみましたが、水が流れているような谷も、ない。だから、石灰山ではあるが、洞窟は期待できない。

龍河洞の界隈は、水、豊富ですきんね。もっと探検してみたら、もっともっとすごい洞窟が発見されるかも知れません。「洞窟バカ」の吉田さんに探検してもらいたいところですな。

でも、このシームレス地質図を見てみますれば、高知には石灰岩層、たくさんあります。で、地形を見たら水が豊富そうなところもたくさん。

どっかに、素晴らしい鍾乳洞が隠れていても不思議ではありません。いつか、そんな洞窟を発見して探検してみたい。してみたくありませんか?

 

どなたか、奥がどうなっているのかわからない穴を山中で発見された方がいらっしゃいましたら、ご教示ください。そこは、世界自然遺産に登録されるようなものすごい鍾乳洞の入り口なのかも知れません。違うと思うけど。


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