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今日のにっこりひまわり

水打ちと境内〔5165〕2017/06/06

2017年6月6日(火)晴れ!

良いお天気ですが、今晩は降るとのこと。でも、また晴れる予報で、梅雨入りは週末くらいでしょうか。まあ、そんなもんだ。今日は6月6日。かわいいコックさんの日。この頃から日本列島は雨の季節になるのであります。昔からね。

でも、まだ降ってないので高知県全域に乾燥注意報が発令中。空気は乾燥してます。土も乾燥し、ほこってます。

ここはいつもの野市、上岡八幡宮さん。時刻は5 時半。少し遅くなってしまった。この時間にお参りすると、必ず、境内の掃除をされているおじさんにお目にかかります。この結構広い敷地を、お一人で。

鎮守の杜なので、杉やヒノキ、桜、クロガネモチなどなど、様々な樹種のたくさんの樹々が生い茂ってます。なので、境内、おびただしい葉っぱが落ちてくる。風が吹いたりするともう大変。風が吹いてなくても、葉っぱは落ちる。

で。

今朝、おじさんは、手水の水道から水を汲んで、水撒きをしてました。「こんなことまでされゆうがですか?」と声をかけると、掃きよったらほこってほこっておおごとになるき、水を撒いてから掃きよります。」とのお返事。なるほど。手間、かかってます。すごい。

あの石段は、文化年間、つまり、1810年代に積まれた石段。石垣は丸い河原石なので、物部川の河原石を利用してます。拝殿の建設年次は、よくわかりません。

 

野市の更新世段丘と、物部川の扇状地の境目にある上岡山。地理院地図の土地条件図で見てみるとこんな感じ。黄色い部分が扇状地で、赤い部分は更新世段丘。12万年以上前、地球が暖かくて海水面が高かった時代に堆積した土砂が、寒冷化による海水面の低下で地上に出てきて固まったのが、更新世段丘。その段丘を物部川が開削したのが、黄色い扇状地。土地条件図でも、ここまで、その土地の成り立ちがはっきりくっきり見える場所は、そうは、ない。

で、その図を見ていると、物部川は、今までで最も東を流れていることがわかりますよね。扇状地の東端。弥生の田村遺跡全盛期や、田村に守護代屋敷があった中世には、物部川本流はもっと西を流れてました。

この土地条件図を見ていると、もし、人為的に川の流れが固定化されんかったら、間もなく(数百年の間には)、物部本流はもっと東へ、野市の段丘を削りながら移動し、この上岡山は川中の島になりそう。この2000年くらいの傾向から推測したら、そんな仮説が成り立つと、僕は思う。思いませんか?

 

それはともかく、早朝、毎朝こうやってお掃除してくれている人が居る。実に清潔で美しい境内は、このような人たちの「気持ち」と「思い」と「行動」によって、実現している、という事実を、僕たちは忘れてはならない。

会社での仕事もそう。目の前の実利、合理性、損得だけではない。人知れず、「気持ち」「思い」を「行動」に移していく人が居て、その組織は成長し、良いものになってゆく。それが大切だと思う、今日この頃。

 

いつもいつも、ありがとうございます。


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