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北山越え、眼の前の杉の木〔3868〕2013/11/17

北山越え、眼の前の杉の木

2013年11月17日(日)午前中は晴れちょりました

今日は、午前中だけ、北山RUN。こないだ、秦泉寺から三谷、三谷観音、やまんば様、そして山の神原生林とたつくったがを、ご紹介しました。今日は、北山の峠界隈まで駆け上がってみろうと思うて、中の島の家をスタート。

愛宕の通りを北上し、中秦泉寺の交差点から旧道に入って、こないだと同じ、北山越えの、三谷集落を通る山道へ。往時は、人馬の通行量も多かったと思われる山道も、今は静か。広く、歩きやすい道が、微かに往時を偲ばせてくれます。
この道は、金谷川の渓谷を登って行きます。途中、「弘法大師 龍王の滝」と書かれた手書きの小さな板が樹からぶら下がり、谷の方へ降りて行く道があるので、行ってみました。その突き当たりには弘法大師さまの像。小さな滝もありましたが、弘法大師様の背後に砂防ダム。ここが、ひょっとしたら弘法大師ゆかりの滝やったがでしょうか。
そんな訳で、弘法大師様の像も、その横の祠も、なんとなく荒れ果てた状態でした。

一段下がったところにも、お坊さんの立像。この像も弘法大師様でしょうか。谷の下流の方を望む立像。しかし、こじゃんと残念なことに、眼の前の杉の木が成長し、顔の真正面が杉になってしもうちょりました。この立像から見えるのは、眼の前の杉ばかりなり。これはちくといかがなものか、と、思うてしまいました。

谷を見ると、両脇に、彩色の施された龍。
ここは、かつて、多くの信仰を集めた谷やった、そんな痕跡。弘法大師様の後ろから撮影してみました。

こっから山道を一気に駆け上ると三谷集落。そして、その集落の上に、三谷観音さま。
この集落、高知の街中から近い、しかし見事な山の集落。美しい棚田が広がり、急峻な山腹に広がる古い古い集落、三谷。
北山越えを通る人々は、ここで休憩したでしょうか。
ビックリするのは、こっからの風景。左右の山の間に、高知の城下東部が見事に見晴らせます。そんな訳で、三谷観音さまのしゅっと下に、かの、谷干城さんの別荘がありました。今は石垣で築かれた敷地のみが残ります。こっから、谷干城さん、何を思いながら城下を眺めたでしょう。

で、今日は観音様にお参りしちょいて、こないだも行ったやまんば様、そして山の神原生林の森厳な空気を吸い、それから北山越えへ。300m級と言いますき、駆け上ると、結構負荷がかかってふうふうぜえぜえ。苦し心地良うございました。
と、思うて、今、国土地理院の地図を見てみると、今日登った北山越えの峠、400m以上ありますな。今は特別な名称もない、峠。そっから北山スカイラインと称する道を東へ。更に登って、そして、一気に下るスカイライン。どんどんと下って椎野峠。椎野峠で330m。ここが、稜線の中ではかなり低い部分で、しゅっと東のボーロク峠に繋がります。

ボーロク峠には茶店。昔、父親に連れられて七ツ淵へ何度か行きました。その際、茶店に寄った記憶が。今は、自販機があるだけの、茶店の痕跡。しかし、しゅっと横に、休憩できる場所がしつらえられちょって、ご高齢のハイカーの方が、お茶を飲みよりました。

ボーロク峠から、嘉助道と呼ばれる山道を一気に駆け下りました。
この道。父が言いよりましたが、七ツ淵に住む子が、毎日、秦小学校まで通うてきよった、とのこと。山道。凄い話です。
七ツ淵は、今は日帰りハイキングコース。秦からやと、片道1時間半ばあはかかったでしょう。それも寂しい山道。それを、小学生が毎日登校した、という話を父から聴いた時は、ビックリしました。

七ツ淵の祭礼は賑やかやったそうで、今は鬱蒼とした森の中の道ですが、昔は祭礼のたんびに、七ツ淵まで大勢の参拝客が山道を通り、夜店まで出よったとも聞きました。今では想像もできない風景。

北山は、往古の昔から人が生活し、人が通りってきました。山の道は縦横に走り、思わぬところに集落が。かなり奥の深い世界。しばらく、北山にハマってみろうかと思いよります。


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