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物部川鉄橋はどこだ〔3428〕2012/09/03

物部川鉄橋はどこだ

2012年9月3日(月)薄曇り

涼しい朝になりました。このまま秋になっては困ります。もう一度、暑い暑い夏に戻ってから秋へと向こうてもらいたいところ。ここは今朝の物部川。

物部川河口部は結構川幅が広く、そこに架かる橋は、そんなに多くはありません。一番河口部に架かるのは、空港の東側の物部川河口大橋。旧吉川村の漁港の方に渡る橋。そっから2km以上遡上したところに架かる大きな橋が、国道55号線の橋、新物部川橋。間違いなく、物部川に架かる橋のなかで一番交通量の多い橋。そっから遡上しますと、ひまわり乳業を左手に見ながらここに至ります。この写真は旧野市の川岸から西向いて撮影したもの。

左手が土佐くろしお鉄道の鉄道橋で、右手が県道の橋、物部川橋。平成6年に架け替えられて立派になりましたが、以前は、もっと小さい橋でした。架かっちょった場所も、その橋の少し左。そしてその橋が、小生子供の頃、物部川下流域に架かる唯一の橋でした。この、野市の旧市街を抜ける道が、県東部へと向かう国道であった時代。

現在、土佐くろしお鉄道の線路は、この向こうでひまわり乳業南国工場の敷地の間を抜けるルートを通っちょります。昔、昭和49年まで、土佐電鉄の安芸線が後免から安芸まで走りよりましたが、そのルートはどこやったのか、検証してみましょう。

その線路は、ひまわり乳業の敷地の中を通ってはおりませんでした。間違いなく。敷地のもうちょっと北。旧道が、この物部川橋の架け替えによって拡幅、ちょっと移動したので、現在では家の建っちゅう辺りになるのでしょうか、よく判りません。痕跡も見当たらない。

物部川橋を野市側に渡ると、しゅっと右、うどん屋さんの西に、農業用水に架かる昔の橋が残っちょります。それが、以前の国道の痕跡。その頃の物部川橋は、その西にあったことが証明できます。間違いなし。その場所は、この写真の物部川橋と、この写真中央部の間。まん中くらい。
さて。
記憶によりますれば、土電の鉄橋は、その橋のしゅっと南にあったと思います。今みたいに離れちょりません。わりあい、しゅっと。ネットで当時の写真を探してみたら、一枚だけ発見しました。川に段差の小さい堰があり、その堰の上側、つまり北側に国道の橋、下側、つまり南側に電車の鉄橋。実はこの写真の中央部、川の波が白く見える部分が、段差の小さい堰のことろ。

つまりですね、当時の土電安芸線の鉄橋は、丁度この正面に架かっちょったがやないろうかと想像できる訳です。違うかも知れませんが。そうやって見てみると、この手前に転がる四角いコンクリート塊など、その橋脚の痕跡に見えてきたりしませんでしょうか。見えてきました。


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