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鎮守の森と原生林と日本人〔3304〕2012/05/02

鎮守の森と原生林と日本人

2012年5月2日(水)小雨

しょうまっことよう降ります。今日も朝から小雨模様。連休後半は晴れてくれたらエイですけんど、まっこと。

今朝の上岡山も、雨に濡れておりました。左端に上岡八幡宮さんの本殿。そしてその背後が上岡山の森。

よく言われる話ですが、日本は、森林面積率が非常に高い国家。約7割が森林で、先進国ではフィンランドの次に多いそうです。森の国であることがよくわかります。森の国ということは、水の国でもある、ということ。豊かで清浄な国土は、その自然環境によるところが大きいですよね、まっこと。

森の国の特徴のひとつとしてひまわり太郎が勝手に妄想するに、森の中に神様が居て、森や山や川を信仰するといった自然崇拝的な宗教観が根付きやすいと思います。世界に広がる一神教は、森林の少なそうな地域から広がっちょりますきんね。自然に対する感覚は、その風土によって違うてくるがは当たり前。

以前、法政大学の陣内先生がおっしゃっておりました。キリスト教などの場合、街の中心に教会があり、そこに広場があり、そこを中心に街やコミュニティが形成されちゅうそうです。が、日本の場合、神社などは街のはずれの山裾にあり、その背後の自然の森などが神聖視されてきたと。なるほど。よくわかります。

ここは上岡八幡宮の山。平野の真ん中にぽつんと存在する山。ここに八幡様が鎮座されちゅうと知るはるか昔から、この山の横を通るたんびに、地元では絶対に尊崇されてきた山であると確信しちょりました。この山の森は、ご覧のようにヒトの手が加えられちゃあしません。いわゆる天然林。日本の都市部は、世界の都市でも例を見ないくらい天然林が残る場所やそうです。それは、このような、鎮守の森、侵すべからずの考えが根付いちゅうき。

高知県の森林面積率はご承知の通り84%。しかし、国策で推進してきた植林政策で、人工林も結構多い高知県。杉、檜。
一昨日登った三嶺は、ある標高から上は原生林で残された山。昔、関係する皆さんのご英断で、原生林を守っていくことに決めたと聞きます。山頂まで林道をつけて木を伐り出し植林する流れであったのを、関係者の皆さんがストップさせ、森を残しました。

今となっては、その判断の極めて正しかったことがわかります。目先の経済優先が正しそうに見える世の中。正論に見える大間違いは、世の中に圧倒的に存在します。
三嶺の原生林は、何が正しいのかを感じさせてくれる森。ですき、高知県の登山愛好家人気は不動のNo.1ながでしょう。


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