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高速バス、高知のおばあちゃん恐るべし〔3271〕2012/03/30

高速バス、高知のおばあちゃん恐るべし

2012年3月30日(金)薄曇り

昨日、高知へモンてきました。今朝、いつもの上岡八幡宮さんに行きますと、桜がほぼ満開。ちょこっと広島へ行っちゅう間に、高知の桜は満開になっちょりました。今週末はお花見の方も多いでしょう。お天気が良くなるとエイですね。

昨日は、広島から岡山までが新幹線、岡山から高知は高速バスでした。県交の一宮営業所は、高速バス利用の場合は車が無料で停めれますき、便利ながです。
岡山駅のバスターミナルでバスを待ちよりましたら、なかなかディープな土佐弁を駆使するちょっとご高齢の女性3人組がやって来ました。
ふるさとの 訛り懐かし停車場の 
てな感じですけんど、とにかく賑やか。
「おうのだれたちや。やっとイネるねえ、まっこと」とか喋りながら、一緒のバスに乗り込んだのでありました。

しばらくしてからは静かになり、バスは高知へ近づきます。繁藤を過ぎたくらいから3人起きだしてきまして、会話再開。静かな車内もなんのその、ご近所の誰それさんがどうした、とか、○○さんの娘がこじゃんとキレイで、川中美幸にそっくりで、座るだけで15,000円取られるという高級なお店で働きゆうとか、とにかく四方山話は尽きません。それもディープな土佐弁で。

高知インター降り始めたところから見える病院の話。
「あそこに○○さんが入院しつろうがね。」
「いや、死んだ。違う違う死んだがぢゃのうて、南国の方のナニヤロいう病院に移ったがよ。」

この会話で、ひまわり太郎のツボが刺激されます。

「ナイヤロ病院ち、どこぞね。」
「ナニヤロ言わあね。出て来んけんど。」
「着いたらなんぞ食べて行くかね?」
「何?」
「着いたらなんぞ食べるかね?」
「何?ひとつも聞こえん。」

ちなみに、その方以外の乗客全員には聞こえよります。

「着いたらなんぞ食べて行こうかと言いよらあね。」
「ああ、うどんかおそばが食べたいねえ。ズルズル言わせもって。」

もう、この辺になってくるとひまわり太郎のツボ、ど真ん中ストライク。必死に、こみ上げて来るものをコラエよりました。

「けんだ、ひとつも聞こえんがよね。あたしゃあ、耳、アメリカやき。」

ここでひまわり太郎、完全にツボにはまってしまいました。
ちなみに、もうお解りとは思いますが、アメリカ=遠い、ということで、「耳、アメリカ」という表現は、耳がちょっと遠いことを表しちゅう訳です。

高知のおばあちゃん達、恐るべし。


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