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物部川、河岸段丘、上岡八幡宮さんの参道の方角〔2626〕2010/06/24

物部川、河岸段丘、上岡八幡宮さんの参道の方角

2010年6月24日(木)晴れ!

今朝は風が涼しかったです。見事に晴れ上がり、放射冷却してくれたお陰でしょうか。けんど日中は暑うなりそうですな。

こないだ6月21日が夏至やったですきに、今が、一番日の出の早い時期。4時56分くらいにかありません。しかしピークは4時55分やったですきに、もう、今から冬至までは日の出は遅うなっていくのみ。明るい早朝の風を今のうちに楽しみましょう。

ここは夜明け直前の野市、上岡八幡宮。右端に見える、先の尖った石柱が、嘉永7年(1854年、安政元年)の南海地震で、ここまで津波が上がってきたことを刻んだ碑。ビッシリご紹介してきました。

何故津波はここまでやったがか。

写真をご覧頂ければわかりますとおり、前方の住宅は、この八幡様境内を同じ高さにあります。その右手、車の停まっちゅう場所は、そっからだいぶ下がっちょりますね。気を付けて見ていきますと、北東側に家が建ち並ぶ住宅地、南西側は一段下がって田んぼが広がっちゅうがが判りました。そこで、googleの航空写真でよく見てみますと、どうやらその南西の田んぼ地帯は元々物部川の河床地帯やったがにかありません。北東は、つまり、河岸段丘になって一段高うなっちゅう訳ですな。

いつの頃に形成された河岸段丘かはわかりませんが、その段丘上に人々は住み、田畑を開墾して来ました。段丘の下は、津波だけぢゃあのうて物部川の氾濫とかでもギッチリ浸かりよったでしょうき、ヒトは住まずに田んぼだけにしちょったがやないでしょうかね。いや、単なるひまわり太郎の妄想です。

が、今度来る南海地震に際しましても、この段丘の下までは津波が来ることは、少なくとも覚悟しちょかんといかんということです。ひょっと、白鳳大地震級が来たら段丘の上まで来るかも知れませんき、安心はできんですけんど。

ちなみに、この上岡八幡宮の参道は南東へ延びて行っちょりますが、それは、googleで見るかぎり、河岸段丘と河床の境目の方向のように見えます。この八幡様の本殿の向き、そして参道の方向は、河岸段丘の縁の方向によって規定されたがやないろうかと朝っぱらから妄想しました。興味ないですか?


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