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船岡山の住吉明神さま〔2281〕2009/07/14

船岡山の住吉明神さま

2009年7月14日(火)曇りのち晴れ、暑い!

昨日も暑かったですけんど、今日も暑いです。蒸せます。もう梅雨明け間近。お日様の照りつけがこぢゃんと厳しゅうなってきました。嬉しいですね。

今朝、出勤する早朝の時間帯は曇っちょりましたので、自転車を漕ぎゆう間はメッソ暑うはございません。止まると、ジワッと汗が噴き出してきますけんど。

飛行機で高知空港から飛び立ちよったら、大そねの吾岡山の西に、外周の木々だけ残した山が見えます。あれ、気になりますよね。あれは、船岡山という山の内側を切り崩して、外周だけ残しちゅうがです。ですきに、外から見たら山というか、林に見えます。

掘ってしもうた中の土を、何かに利用したがでしょうか。目的は知りません。が、周りだっけ残しちゅうがが不思議。

この船岡山は、こないだ熊野神社をご紹介した吾岡山と同じく、山麓に古墳があります。古くから信仰の対象となっちょった山ということは間違いございません。そんな神聖な山の内っかわを堀りさらばえる、ということをやった訳で、なかなかこりゃあ勇気が要りましたね。

その山に鎮座しちょった住吉明神さまは、このように新しい立派なお社に建て替えられちょりました。今朝、出勤途中にちくと参拝してきました。拝殿の向こうに、昔からの古い本殿が移築され、鎮座しちょります。ないがしろにするがはあまりにも畏れ多かったことがわかります。

この南の平野は住吉野と呼ばれ、古くから住吉明神さまは地元の皆さんに尊崇されてきました。

その昔、祭礼の際にはこぢゃんと賑わい、とくに相撲が盛大やったそうです。山内の殿様も観に来たというばあ、土佐藩東部でも指折りの相撲やったらしいですね。

現在、この殺風景で広い境内から、掘り返した無惨な山の跡が見晴らせます。

旧境内からの移設でしょう、右手前の手水は文化8年(1811年)、右手の玉垣は文政4年(1821年)と文政12年(1829年)のご寄進。神社石段の下には、享和4年(1804年)と刻まれちゅう石もあります。


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