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上岡山のてっぺんで考える〔2136〕2009/02/19

上岡山のてっぺんで考える

2009年2月19日(木)曇っちょります

この鬱蒼とした場所は、上岡山のてっぺん。その山に鎮座する上岡八幡宮は南国工場の氏神様で、物部川の東岸、野市にあります。今、その社殿の修築工事が行われよりまして、もう、おおかた完成しちょりました。鬼瓦や懸魚が真新しいものになり、板壁も匂い立つような新しい板に張り替えられちょりました。

拝殿から回り込んで、修築されゆう本殿を撮影しよりましたら、その脇に山へ登って行く山道がありました。そこで、登ってみた、そのてっぺんで撮影したががこの写真。樹々の間から野市の町が見えよります。

上岡八幡宮は、以前にも書きましたが、石船伝説に彩られるお宮さん。河内方面から石の船に乗った神様がやって来て、この山に降りたそうです。で、この写真の方角に飛んでいって、現在の石船神社に降りたったとか。

重要なことは、石船に乗っちょった神様が物部氏ゆかりのニギハヤヒノミコトであること。ですきに、物部川沿いのこの界隈、物部氏の重要な勢力範囲やったことが推察されるのであります。

この山の中腹に、この山をご神体とするように本殿、拝殿が建てられちゅう上岡八幡宮ですきに、このこんもりした山には何か重要な物部氏にまつわるものがあることは容易に妄想できるのであります。あくまで妄想ですが。

ひまわり太郎の結論を言いましょう。

この山には、物部氏関連の実力者の古墳があります。そして、それを祀りよったことから、この山全体がご神体となり、現在の上岡八幡宮につながっちゅうと考えると、こぢゃんと自然ですね。

朝倉神社のご神体が赤鬼山で、その山には古墳があることと似いちゅう訳です。

子供の頃、このこんもりした山を見て古墳やないろうか、と直感したことが、今、かなり確信を持った妄想へと成長してきちゅうのであります。


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