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南国工場の土佐文旦、今年も熟してきました〔1679〕2007/11/20

南国工場の土佐文旦、今年も熟してきました

2007年11月20日(火)晴れちょります

昨日よりかはヌクいですが、それでも結構冷やい高知県地方。今朝は南国工場です。

南国工場の緑地にところには、いろんなものが植わっちょります。大きな桜の木や、こないだまで芳香を漂わせてくれよった巨大なキンモクセイの木、そしてもう咲き始めちょります赤いサザンカと白いサザンカ。柑橘では、緑色のレモンがぶら下がっちょりまして、そして、黄色く色付き始めた文旦。土佐文旦でございます。

文旦というのは、マレーシア原産の柑橘で、こぢゃんと大きい実をつけるがが特徴。この写真の文旦も直径10cmくらいの巨大なもの。ネットで調べてみましたら、17世紀頃に中国の船が難破して鹿児島に漂着、その船に乗っちょった文旦が、日本に広まった、とのことです。ウソかホントか知らんですが、その難破船の船長さんが「謝文旦」さんやったので、「文旦」になったという説もあるそうです。ホンマでしょうかね。

文旦は、九州ではボンタンとかザボンとか呼ぶみたいですけんど、高知では文旦。そして、「土佐文旦」は、厳密に定義されちょります。ご存じです?

まず、昭和4年(1929年)に、朝倉に、高知県農事試験場園芸部がつくられました。その際に事務所の前に植えられちょった文旦に「法元文旦」というラベルがかけられたそうです。それが土佐文旦の原木。で、そこから派生して「法元文旦」「改良文旦」「土佐文旦1号」などの名称が生まれ、昭和30年(1955年)頃から土産物などに利用されて広まっていったそうですが、商品の出荷統制上、名称を「土佐文旦」に統一したがやそうです。昭和34年(1959年)のことでした。

「文旦」とか「ボンタン」とか「ザボン」とか呼ばれる柑橘はありますが、「土佐文旦」は、その中でも特別ながですね。年明けには「高知育ちシリーズ」に「土佐文旦ヨーグルト」が加わりますきに、乞うご期待!


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