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鏡川河口、台風10号の余韻〔1221〕2006/08/19

鏡川河口、台風10号の余韻

2006年8月19日(土)強風です

シワイ台風です。まだ九州の北。何日日本界隈におるがでしょうか。まっことシワイですな。高知市内も、一昨日から妙げなお天気が続きよります。昨日は時折強烈な雨が落ちてきて、風も強かったですが、今朝もまだ強い風が吹いてホッコリせん市内です。とはいえ、昼前になってくると、だいぶ明るうなってきました。

ここは、鏡川の河口。鏡川大橋の橋の下から浦戸湾方面を撮影してみました。この堤は、ここから200mくらい行ったところで行き止まり。湾に突き出した棒堤です。先っぽには石油屋さんの基地があります。

右手の対岸は新田(しんた)で、堤防沿いをずうっと行けば高知港。途中に板垣退助さんの邸跡の碑があります。

風が強いもんですきに、川面には白波が立っちょります。ここから先は鏡川というより浦戸湾。ここにはアカメという貴重な魚が生息しちょります。高知県沿岸、四万十川河口の汽水域から県東部の沿岸までで見られる大きな魚「アカメ」は、真っ赤なルビーみたいな目をしちゅうので「アカメ」。昔、四万十川へ釣りにやってきた釣りキチ三平で一躍有名になりました。が、その生態はようわかっちゃあせんそうです。どこでどうやって産卵するがかもようわかっちょりません。が、孵化した稚魚は、川の汽水域や湾の奥深くまで上がっていき、そこで10cmちょっとくらいまで成長して、海へ帰っていくのはわかっちょります。

この写真の棒堤をトン先まで行って左へまわると、「堀川」河口。堀川を遡り、かるぽーと前で電車通りを抜けて北へ、江の口川までの間が「新堀川」。何度もご紹介しましたですね。都市計画で、間もなく暗渠にされようとしゆう「新堀川」。そこで、昨年、体長10cmのアカメの稚魚がたくさん確認されました。ここの植生が、アカメ稚魚が生きていくのにぼっちりらしいがです。ここで育った稚魚は、ここ浦戸湾に泳ぎだし、そして太平洋で大きく育つのであります。新堀川は、大切な川です。。


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