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商都米子は、88歳で子ができた〔5422〕2018/02/18

2018年2月18日(日)晴れ

今日は龍馬マラソン。なので、例年だと、朝から走る仲間の応援で、高知を降りたたみ自転車で走り回っているところ。ところがここは米子。鳥取県の、米子だ。

とってもとってもお世話になった方の関係で、鳥取県に来てます。琴浦町。で、昨日の夜、スーパーやくもに乗って岡山からJRでやって来て、米子に泊まってました。そんな訳で、写真は、今朝5時過ぎの米子市内を流れる加茂川。

商都米子を象徴する、水運の中心、加茂川。

川沿いには、大きな蔵のある商家のような立派な建物が並び、往時の隆盛を偲ばせてくれる。公共の橋もたくさん架かっているけれど、特定の家に渡るだけのために架けられた橋も、ある。その、茶色い鉄骨の橋も、そう。橋の上に、少しだけ僕の姿も写ってます。

この加茂川は、米子を商都のした原動力。ここを船が往来し、たくさんの物資が運ばれたのは、そんなに昔の話ではありません。

その面影を伝える川には、今、遊覧船が往来して、素敵な米子の風情を今に伝えてくれている。松江の堀川遊覧船もそうですが、かつて、水運で栄えた街は、一度は見捨てられた川を今一度見直し、子供達の世代に伝えていこうとしています。その歴史や文化を。やっと、そんな時代になりました。高知の街以外ではね。

ちょっと羨ましさを感じながら、この街を走ってきました。

 

この川の河口が米子港。そこから米子駅の方へと走ると、加茂神社・天神社というお宮さんが鎮座まします。なんか、由緒正しそう。しかし天神様と加茂神社が同格の神社。どうなっちゅうのかと思うて由緒書きを見てみると、昭和37年に、天神町にあった稲荷神社、北野社(天満宮)が、ここに鎮座していた加茂神社に合祀されたんだって。どうして合祀されることになったのかは、知りません。

その加茂神社には井戸があり、米子三名水のひとつなんだそう。

高知の鴨部、土佐神社の賀茂氏との関わり合いと同じように、太古の昔、賀茂氏がここに勢力を持っていたんでしょうね。米子に拠点を置いた豪族、大名は、ここのお宮さんを大切に尊崇してきたと言います。戦国期には「加茂の浦」と呼ばれていた。

で、その当時、野田翁次郎というおんちゃんが老年になっても子がなく、加茂社に祈願したところ、なんと88歳で子供ができたんだって。で、八十八で子ができた、という慶事にあやかって「米子」という地名になったという話。ホントか?

本当だとすると上原謙もビックリ。すごいね。

調べてみると、インドでは、2012年10月に、96歳の「父親」に子供ができた、というニュースがありました。ホントか?

まあ、とにかく、商都米子の名前の由来は、元気な男性の話であった。

ちなみに今日の龍馬マラソン、最高齢で完走するのは何歳なんでしょうね。たぶん、80歳は超えているんではないかと想像します。調べてみると87歳の男性が二人、エントリーしているとか。なるほど。88歳で子供ができるはずだ。人間は、すごい。

 

そんなこんなで、今から汽車に乗り、帰ります。岡山までやくも、そこからマリンライナーで坂出。坂出駅前に停めてある車で、高知。

夕刻から、龍馬マラソンを走った友人たちの打ち上げが葉牡丹であるので、それには参加したいと思ってます。今年は応援できんかったけど。

みんな、まだ、走っている時間帯。同級生たちは56歳ですが、皆、頑張ってますね。人間、年取っても、頑張れます。すごいです、人間。


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