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牛乳が身体によくないという妄言について2007/07/04

最近、一般的な常識と正反対の事を無理むっちゃく述べて一般シロートの皆さんの興味を引き、売名行為をなさっておられる自称研究者がおります。ご存知でしょうか?

牛乳が身体に良くない、というとんでもないことを言われる方ですね。

あまりにも荒唐無稽でアキれがテン向くので、業界も最近までは無視して参りましたが、マスコミも煽ったりしてコトが大きゅうなってきたので、すべての指摘事項について冷静に丁寧にお答えするようになりました。社団法人日本酪農乳業協会では、そのホームページ上で詳しく詳しく説明しちゃあります。今回は、かいつまんで、そのこぢゃんと大事な点に絞って書きますね。

牛乳をたくさん飲んでいる人ほど骨粗しょう症になりやすい、という奇説

これがその妄言の代表的なやつです。そんな報告や実験結果は、世界中どこにも存在せんがです。逆に牛乳摂取量が多いほど、骨量が増え、骨粗しょう症になりにくくなるという報告や実験結果は、世界中、それこし星の数ほどあります。

世界4大酪農国「アメリカ」「スウェーデン」「デンマーク」「フィンランド」では大腿骨頚部骨折と骨粗しょう症が多い、という、いかにも牛乳を飲むと骨粗しょう症になりやすい、と思い込みそうな話が、まことしやかにセンセーショナルに語られちょりますが、これも、自分に都合の良いデータの都合の良い部分だけを、都合の良い場面であたかもそれが唯一の真実であるかのように書いてダマクラカス手口ですね。

たしかに北欧では骨折率が高い傾向にありますが、これはカルシウム体内吸収に大きな関わりをもつ日照量の影響や運動の種類、量が原因というのが常識。牛乳を飲むので骨折が多い、などという報告、実験データはまったくないのであります。冷静に考えたらわかるがですが、カルシウム摂取不足が骨折の危険因子である、とうのは誤魔化しようのない事実。まあ、すべてのコジツケ論理にこの手口を用いちゅうので、わかりやすいっちゃあわかりやすいですな。はは。

最近30年でアトピー・花粉症が増えたのは学校給食牛乳の普及のせい、という珍説

これもすんごい説ですね。食物アレルギーのアレルゲンに、卵、乳、小麦、そば、落花生などがあるので、そのあたりからのコジツケながでしょうね。アトピー性皮膚炎は1992年の17.2%から2002年の13.8%へと減少しちょりますし、花粉症は増加しちょりますが、その原因が学校給食牛乳とは。いやいや、想像力豊かにもホドがありますでしょう、こりゃ。どういう科学的根拠でおっしゃっておられるのか、その研究者としての見識をお伺いしてみたいですね。

牛乳に含まれるカゼインは、胃に入るとすぐに固まり消化に悪い、という迷説

牛乳は、酸でヨーグルト状に固まりますきに、考えつきそうな話ですね。冷静に考えれば、それで消化が悪うなるがやったらヨーグルトは消化に悪い食べ物、ということになります。胃の中でヨーグルト状になったものは、それから消化酵素で確実に消化されていきます。お肉とか卵とかの主要たんぱく質食品の中で、牛乳は、当然のことでありますが最も優れた消化率を誇っちゅうがです。あたりまえっちゃあ、あたりまえですね。

人類が牛乳を利用し始めて、6000年~7000年が経過すると言われます。当時、日本はまだ縄文時代で、狩猟採集の生活を送りよりました。人類は、穀類を利用するのと同じくらい古くから動物の乳を摂取し、健康づくりに役立ててきた、という歴史を、今一度再認識せんといかんのではないでしょうか。

様々な情報が氾濫する現代社会。うまいことを言うてダマクラカシテ儲けちゃお、てな人もどっしこおります。正確で客観的な情報を、キチンと取捨選択して生活に役立てていくのはそれこそ現代人の知恵の部分ですね。

ひまわり太郎、牛乳に関する妄言についてこぢゃんと頭にきましたが、牛乳を飲んでカルシウムをたっぷりと摂取し、冷静に、落ち着いて、このコラムを書くことができました。牛乳のお蔭ですね!!!

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