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「地産地消」ってなあに?(標準語) 2004/01/31

甲「君、地産地消って知ってますか?」

乙「チサンチショーって何ですか?初めて聞きました。」

甲「それぐらい知っててよね、いくらなんでも。メディアでよく出てくる言葉でしょ。スポーツ新聞した読んだことないんでしょ。」

乙「バカにしないでください。普通新聞も読んでますよ。社会面とスポーツ欄とテレビ欄だけですが」

甲「君はそれくらいのものですね。それでは私が教えてあげましょう。よく聴いてて下さいね。地産地消というのは、地域で食べるものはできるかぎり地域で穫れたものにしよう、という考え方のことですよ。」

乙「誰がそんなこと決めたんですか?安くて良い品だったら、私が何を食べようと勝手じゃないですか。中国産の野菜なんかはとても安くて味も高知産とほとんど変わらないですよ。」

甲「何ということを言うのですか。高知で売っている野菜がすべて中国物になってしまった場面を想像してみて下さい。高知のお百姓さんが打撃を受けることもありますが、第一味気ないでしょう。何となく安心感も無いし。中国産でなくて国産の野菜だったとしても、高知産に比べたら安心感が違いますよね。」

乙「いくら値段が高くても無理して高知産のものを買うのですか?」

甲「違います。ただ高いだけの物を、高知産というだけで買わなければならないんだったら単なる国粋主義者ですよね。生産者も努力して、地域性や安心感が目に見える形で販売し、その、親しみ料や安心料が少しだけ上乗せされた、購買者が納得できる価格で商品を提供しなければなりませんね。粗悪品を、高知で穫れたというだけで高く買ってもらおうといった考え方は地産地消の考え方には馴染みませんね。」

乙「私なんかは、安ければ安い程いいと思うんですが。」

甲「あなたもしつこいですね。考え方は人それぞれですが、TPOに合わせて品物を選ぶ基準を考えていけばいいと思うんですよ。地域で収穫されたものの安心感は、それだけで結構な価値になると思うんですけどね。 例えば、学校給食で、近在の農家が生産したお米や野菜などが使われて、食事中にそれを先生がきちんと生徒に向かって説明したとしたら子供達はどのように感じるでしょうね。地元の農家の皆さんへの感謝とか、地元への親しみや誇りとか、とにかくその教育効果は非常に大きいものがあると思いませんか?」

乙「成る程。そう言われてみればそうかも知れませんね。皆が安心して食事ができ、地域への親しみや誇りなんかを育むことができて、しかも地元の農家の皆さんが潤って地域経済が活性化し、すばらしいですね。」

甲「あなたも単純ですねえ。簡単に考えが変わるんですから。」

乙「くやしいですが、君もたまには気が利いたことを言いますね。で、地産地消とは、結局、地元の野菜を食べましょう、ということなんですね。」

甲「野菜だけではありません。農産物全般に言えますし、海産物も畜産物も対象ですね。」

乙「畜産物と言うと肉とかですか?」

甲「それもそうですが牛乳なんかもそうですね。ひまわり乳業の牛乳などは、その生乳のほとんどが高知県産ですからね。やはり安心できますよね。おまけに技術力も秀でてますし。」

乙「結局それが言いたかったのですか。やられましたね。」

甲「違いますよ!私は、地域社会のあるべき姿を客観的にお話しただけです。勉強になったでしょ?」

乙「違いますよ!私は、地域社会のあるべき姿を客観的にお話しただけです。勉強になったでしょ?」

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